ヨガとサイクリング

40代、熊本県在住。最近は、好奇心のおもむくまま暮らしております。大好きな編みもの、文房具、ほぼ日手帳、猫、美味しいゴハン、そして最近ハマりつつあるロードバイクのことなど、日々の記録。

熊本地震

mitsurinです。
こんにちは♪

いつもご訪問いただいてありがとうございます(*^_^*)

ホントに久々の更新で申し訳ない。
しかも、久々の更新がなんと
(あえてピンクにしてみた)

そう、わたくし熊本在住なのです。

いやいやいやいや、
ビックリしたどころじゃないよね。

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目の前の道路、こんな感じですもん。

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平だったところがずれて浮き上がってます。


いちから話すと非常〜〜に長くなるので避けますが、生まれて初めて、

「…死ぬかも」

って思ったもんね。

熊本出身の作家、坂口恭平さんが、
〝怪獣が外から両手でマンションを持ち、揺さぶっているような感覚〟
って言ってたけど、今のところその表現がいちばんしっくりきます。

さらに、こうも書かれています。

アスファルトの下に巨大な怪獣が潜んでいるような気分だった。怪獣はときどき通り過ぎていく。アスファルトの下から突き出てくるのではないかとすら思った〟

まさに、この通りなのです。
夜、横になっていても、いまだ地の底からドドドドッと鳴り響く轟音。
おちおち寝てられません。

坂口恭平さんの地震の記録はコチラ


私も、4月16日午前1時25分の激しい地震以降
今まで感じたことのない恐怖と不安と緊張の中
丸3日ちょっとを過ごしました。

でも。
4月19日の朝、私は開き直りました。

その時も、また大きな揺れがありました。
震度3とか言ってたけど、いやいやアレ震度4ぐらいあっただろう、オイ‼️というぐらいの揺れ。

そのとき、突然
「もういいや」
と思ったのです。
もー地震に振り回されるの、めんどくさー。

そして、なぜ不安になるのかをよくよく掘り下げてみたら、
『はたして今後、今までとなんら変わらない生活に戻れるかどうか?』
と思うから不安なのだ。

そんなもん、誰にもわからない。

死ぬときは、死ぬのだ。

でも、いま私はちゃんと生きているし、周りのみんなもちゃんと生きている。
それだけで充分じゃんか。
そう気持ちを切り替えた瞬間、不安はなくなった。

これからどうなるのかはわからないけど、それぞれに大事だと思うことをやるだけだ。

でも。
今回、一瞬だけど死ぬ覚悟をして思った。
後悔しないように生きよう。
やりたいことをやろう。
自分が心からやりたいことを。


…そんなわけで、地震とかもうどうでもいいや、と思った私の目下の心配事は、5月に倉敷と福岡であるTHE ALFEEのライブに行けるかどうか(笑)
つーか、これ行けんかったらマジ泣くし。