熊本地震
mitsurinです。
こんにちは♪
いつもご訪問いただいてありがとうございます(*^_^*)
ホントに久々の更新で申し訳ない。
しかも、久々の更新がなんと
(あえてピンクにしてみた)
そう、わたくし熊本在住なのです。
いやいやいやいや、
ビックリしたどころじゃないよね。
目の前の道路、こんな感じですもん。
いちから話すと非常〜〜に長くなるので避けますが、生まれて初めて、
「…死ぬかも」
って思ったもんね。
熊本出身の作家、坂口恭平さんが、
〝怪獣が外から両手でマンションを持ち、揺さぶっているような感覚〟
って言ってたけど、今のところその表現がいちばんしっくりきます。
さらに、こうも書かれています。
まさに、この通りなのです。
夜、横になっていても、いまだ地の底からドドドドッと鳴り響く轟音。
おちおち寝てられません。
↓
私も、4月16日午前1時25分の激しい地震以降
今まで感じたことのない恐怖と不安と緊張の中
丸3日ちょっとを過ごしました。
でも。
4月19日の朝、私は開き直りました。その時も、また大きな揺れがありました。
震度3とか言ってたけど、いやいやアレ震度4ぐらいあっただろう、オイ‼️というぐらいの揺れ。
そのとき、突然
「もういいや」
と思ったのです。
もー地震に振り回されるの、めんどくさー。
そして、なぜ不安になるのかをよくよく掘り下げてみたら、
『はたして今後、今までとなんら変わらない生活に戻れるかどうか?』
と思うから不安なのだ。
そんなもん、誰にもわからない。
死ぬときは、死ぬのだ。
でも、いま私はちゃんと生きているし、周りのみんなもちゃんと生きている。
それだけで充分じゃんか。
そう気持ちを切り替えた瞬間、不安はなくなった。
これからどうなるのかはわからないけど、それぞれに大事だと思うことをやるだけだ。
でも。
今回、一瞬だけど死ぬ覚悟をして思った。
後悔しないように生きよう。
やりたいことをやろう。
自分が心からやりたいことを。
つーか、これ行けんかったらマジ泣くし。